フィンガーガード - ガイド

この究極のGKグローブフィンガーガードシステムのガイドでは、いつフィンガーガードを使うべきか、また使わない方が良いかを解説しています。

フィンガーガードは文字通り、GKの指を保護するためのものです。そのため、特別なフィンガーガードがGKグローブの表側に組み込まれています。

これらのフィンガーガードは、一方向に動くように構築されています（握り拳を作れるように）が、圧力が加わると一方向に固定されるようになっています（指が後方に過度に伸びないように）。

フィンガーガード付きのGKグローブは、強力なシュート時に指だけでなく手全体がボールの後ろにない場合でも保護を提供します。指を過度に伸ばすことはできず、指の関節がその瞬間保護されます。 フィンガーガードは5本の指全てに配置されており、通常はGKグローブから個別に取り外すことができます。グローブの表側には、プロテクターにアクセスするためのジッパー/ベルクロがあります。

誰が使用すべきか？

フィンガーガード付きのGKグローブを使うべきか、という質問がよくあります。基本的に、フィンガーガード付きのGKグローブを使用するのは、指に問題がある場合に限定しています。怪我を癒やしたり、最近指を過度に伸ばしたりした場合におすすめしています。

フィンガーガードを使用しない場合：

1. 全ての指が怪我をしていない場合
2. GKとしてプレーを始めたばかりの場合
3. ボールをキャッチする感覚を身につけたい場合

なぜなら、フィンガーガード付きのGKグローブには、ボールの感触が少なくなるという小さなデメリットがあります。怪我を防ぐためには良いですが、手の動きが制限され、そのためボールを握ることが難しくなります。

フィンガーガードを使用する際のおすすめは、局所的に使用することです。つまり、GKグローブ内の怪我をしている指にのみフィンガーガードを使用することをお勧めしています。他の指は自由に動かせるようにしてください。

これにより、フィンガーガードの効果を最大限に発揮できます：

1. 必要な指に絶対的な保護
2. キャッチングに必要な指には絶対的な柔軟性

子供たちにとってもフィンガーガードは適していますか？

多くのGKにとって、フィンガーガードを使用することは合理的な選択です。ただし、子供がGKをする場合、親御さんにとって完全に明確なことがあります。 子供たちは、決してフィンガーガード付きのGKグローブを使用すべきではありません。絶対に！ 指を怪我している場合でも、子供たちには使用させないでください。大人が自分で決められるのとは対照的に、子供たちを守り、怪我を負ったままプレーさせてはいけません。 さらに、フィンガーガードは子供たちが適切な握り方を学ぶのを妨害する恐れがあります：

1. 子供たちはボールの感触をつかむことができません
2. ボールを確実にキャッチする方法を学びません
3. 多くの場合、子供たちは握りこぶしを作るか、ボールを手前に叩き落とすだけです
4. このような場合、子供たちは良いGKになれません

何を考慮しなければならないか？

GKとして、フィンガーガード付きのグローブを購入する際には、以下のポイントに注意してください：

1. フィンガーガードは5本の指全てに装備されているべきです。それにより全ての指を保護できます。
2. フィンガーガードはあまり硬くない方が良いです。そのため、まだしっかり握ることができます。
3. フィンガーガードの要素は個別に取り外し可能であるべきです。どの指にガードを装着するか選択できます。

GKとして、正しいフィンガーガードシステムを選んだかどうかは、グローブを装着し、快適に感じるかどうかで素早くわかります。フィンガーガード付きのGKグローブの適切なサイズを見つけるためには、当社のサイズ表を使用することをお勧めします。

費用はどれくらい?

もしご興味があれば、100ユーロ以上でフィンガーガード付きのGKグローブを購入することができます。国際的なプロ選手が同じデザインのGKグローブを使用していますが（ただし、フィンガーガードは付いていません）、専門店も手数料を取るためです。 しかし、公正な価格で同じ品質を手に入れることもできます。Beastコレクションから多くのモデルを、オプションでフィンガーガード付きで提供しています。それぞれのモデルは「(FP)」という表示でショップで識別できます。ぜひご自身で当社のフィンガーガード付きグローブの品質を確かめ、オンラインショップをご覧ください。